如何写好日语文章
【1】必要な句読点を、忘れないように。
【1】不要忘了必需的句号和逗号。
句読点など?初歩的?基本的なミスのある文章は?それだけで読むのが嫌になってしまいます。
像忘了打句号或逗号的这种有着低级错误的文章,读起来会让人厌烦。
句点は、文の終わりに打ちます。当たり前のことですが?意外に忘れる人が多いので注意しましょう。
句号要打在句子的结尾。这虽然是理所当然的事,但是忘记的人却意外的多,请多加注意吧。
読点は?文を読みやすくし?誤解を防ぐために打つものです。ただし、あまり多く打ち過ぎるのも禁物です?読点をつける原則としては次のような場合があげられます?①語句を対等に並べる場合、②重文の境目、③倒置文の場合、④ある語を強調する場合、⑤感動詞の後、⑥挿入句の前後または前。
打逗号是为了让句子更加易懂,并且也为了防止产生误解。只是,无节制的打逗号也不行。作为打逗号的原则可以举出以下的情况。①语句之间能够对等并列的情况,②分开并列句,③倒置句的情况,④要强调某个词语的情况,⑤感叹词的后面,⑥插入句的前后或者之前。
×悪い例
×不好的例子
母親は楽しそうに砂遊びをしている息子を見ていた。
(↑ 「楽しそうに」しているのが母親なのか息子なのか分からない)
(↑ “楽しそうに”是形容母亲还是儿子呢?)
○よい例
○好的例子
①母親は?楽しそうに砂遊びをしている息子を見ていた。
②母親は楽しそうに?砂遊びをしている息子を見ていた。
【2】カギカッコでくくった文には、句点を打たない。
【2】被引号包住的句子不打句号。
カギカッコがあることで、1文の終わりと分かるので?閉じカッコの前にも後にも句点を打つ必要はありません。
由于有了引号,所以就可以知道一个句子是否完结,在后引号的前面和后面都不需要打句号。
×悪い例
×不好的例子
①「昨日は、とても寒かったですね」。
②「昨日は、とても寒かったですね。」
○よい例
「昨日は?とても寒かったですね」
ただし、カギカッコの後に、新しい1文を続ける場合には、閉じカッコの後に句点を打ちます。
但是,如果在引号的后面,有新的句子接续的情况下,后引号的后面就要打句号。
×悪い例
「昨日は?とても寒かったですね」花子は言った。
○よい例
「昨日は?とても寒かったですね」。花子は言った。
カギカッコの後に?カギカッコの文が続くときは?その間の句点は不要です。
在引号后面如果还有另一个加引号的句子的话,中间就不需要句号了。
×悪い例
「昨日は?とても寒かったですね」。「明日も寒いでしょうね」
○よい例
「昨日は?とても寒かったですね」「明日も寒いでしょうね」
【3】主語と述語は、できるだけ近くに置く。
【3】主语和谓语要尽量靠近。
主語と述語の間に?たくさんの修飾語などを入れると?意味の分かりにくい文になってしまいます。
如果在主语和谓语之间加入很多修饰词的话,那么句子的意思就很难理解了。
×悪い例
当時?中学生だった彼は?こけら落しの市民会館で開かれたコンサートで?ショパンの「雨だれ」を弾いた。
○よい例
こけら落しの市民会館で開かれたコンサートで、当時?中学生だった彼は?ショパンの「雨だれ」を弾いた。
【4】文章の書き出しは、短文のほうがよい。
【4】文章的开头使用短的句子比较好。
書き出しの文があまり長いと?歯切れが悪く、読み手を惹きつけることができません。できるだけ短く簡潔な方が、効果的です?
如果开头的句子太长的话,会显得很不干脆利落,这样也无法引起读者的兴趣。比较短小简洁的句子更能有效的激起读者的兴趣。
×悪い例
吾輩は?名前もまだなく、どこで生まれたか頓と見当がつかない猫である。
○よい例
吾輩は猫である。名前はまだない。
どこで生まれたか頓と見当がつかぬ。
(夏目漱石『吾輩は猫である』より)
【5】題名のオウム返しはタブー。
【5】禁重复题目
文章の書き出しに?題名と同じ言葉をもってくることは、避けたほうがよいとされます。読み手に何の意外性も与えないからです。それに同じ言葉をくりかえすスペースが無駄です。強いインパクトを与えるためには、書き出しは重要です?できるだけ題名とは異なる言葉で書き始めましょう?
尽量不要在文章的开头使用和题目相同的句子。因为这样不会让读者有惊喜的感觉。而且重
复相同的话简直是在浪费空间。为了能给人以强烈的冲击,开头非常的重要。还是尽量使用与题目不同的语言来开始吧。
但し?【4】で引用した夏目漱石の『吾輩は猫である』だけは、例外中の例外です?
但是,只有在【4】中所引用的夏目漱石的《我是猫》算是例外中的例外。
【6】修飾語は?被修飾語の近くに置く。
【6】修饰词要放在被修饰词的附近。
修飾語と被修飾語の関係を?常に意識しましょう。
要时常意识到修饰词和被修饰词之间的关系。
×悪い例
決して私は?そのような立派な人間ではありません。
○よい例
私は?決してそのような立派な人間ではありません。